■赤城山 2023年11月02日から2023年11月03日



 そんなワケで、久々に赤城山に行ってきました。
 紅葉が目当てだったのですが、うまくいかないものでして…

 大宮から高崎線で向かうんですが早めに出て駅の外で朝食することに。
 前から気になってた伯爵邸のモーニングを。

  

 24時間営業の多国籍料理のお店で1000円でかなりボリューミーなモーニングが食べられます。
 厚切りトーストのホットサンドがめっちゃ美味い。

  

 高崎まで行った後、両毛線に乗り換えて前橋駅へ。
 駅前から赤城山行きのバスが出てるんですが、直通は土日しかないので、
 富士見温泉行きへ乗って、そこから赤城山ビジター行きへ乗り継ぐ感じ。

  

 4時起きで新幹線使えばなんとか8時のバスに間に合うんですけど、
 今回はそんなキツいスケジュールにする必要もないので10:40のバスでゆっくり出発。
 ビジターセンターには11:55着。登山するにはずいぶんゆっくり。
 バスで登っていく途中の紅葉がいい感じだったのでこれは期待できそう…と思ったのですが。

  

 目的だった大沼の周りの外輪山の紅葉は完全に終わってる!!なんてこった!
 宿で聞いた話しだと先週にはもう落葉してたそうで…紅葉遅れてるって話しどこいった!?
 とりあえずビジターセンターでトイレ済まして準備。
 ビジターセンター内にはヤマノススメのポップも設置されているので寄りましょう。

  

 ビジターセンター前から出発してとりあえず道路歩いて八丁峠を目指します。
 ここの駐車場の脇から、小沼へ向かう登山口があります。

  

 よく整備された道なのでちょっとした散歩のつもりで歩いても大丈夫そうなレベル。
 雨が降ってたわけでもないのに地面が結構湿ってるのは霜の影響かな?

  

 小沼ってなってますけど結構大きいです。沼のほとりまで歩いて降りれる遊歩道が整備されてて、
 結構散歩してる人がいましたね。紅葉が見れればもっと景色良かったんだろうけど…

  

 小沼から道路を歩いて地蔵岳の登山口へ向かいます。
 今回は前に行ったヤマノススメで使ってたルートは使わず一番ラクなルートを選択。

  

 木道が整備されてて凄く歩きやすい!
 前のヤブと抉れた道とは段違いの快適さ…実際、幼稚園くらいの小さい子も、
 親に手を引かれて登ってるくらいだし。いささかラクチンすぎますが。

  

 振り返ると小沼が見えますがすっかり冬の装いですな。
 ただこの日は気温が高くて暖かだったので上着脱がないと暑いくらいでしたが。

  

 30分ほどで地蔵岳の山頂。
 アンテナ郡が立ち並ぶ結構広い山頂。

  

 首がないお地蔵さんが並んでますが、逆光になってうまく撮れんかった…
 天気も良かったけど紅葉もすっかり終わってしまっているので登山客は少なくて、
 親子連れとキャンプ的なことしてる二人組と、あとは俺くらいでした。

  

 景色眺めながらお茶飲んで少しゆっくりしたら下山開始。
 青木旅館に向かうルートのうち、前回使った道は浮石だらけでひどかったので、
 今回は見晴山を経由するルートを選択。

  

 NHKのアンテナの裏手に広場があってそこから降り口があります。
 こっとも落ち葉と浮石で少し難儀しますけど、浮石だらけルートよりはマシかな。

  

 降りると白樺牧場近くの道路に出ますがすぐ近くに観光案内所があります。
 トイレがあって軽食出してます。特性ソフトクリームが食べられますが、
 よく考えたら牧場は廃業してて牛いないからここの牛乳でつくったってワケじゃない普通のソフトクリームだった!

  

 牧場ぞいに見晴山へ向かいます。
 ちなみに牧場敷地内は立入禁止。観光ツアー的なのでガイド付きなら入れるそうですが。

  

 一応ハイキングコースなんです道路のすぐ脇をずっと歩き感じ。
 車道歩きよりはマシかな程度。

  

 で、見晴山ですが、山というか丘ってレベルです。
 でも展望台があって地蔵岳がよく見えるので良い感じ。

  

 見晴山の山頂は展望ないですが一応山頂の標識だけはあります。
 ここから青木旅館までは10分もかからないかな。

  

 下って行くと青木旅館の脇にでます。
 旅館の手前の下りが結構急なので慌ててコケないように注意。

  

 前回もお世話になった青木旅館さん。
 すぐ前が大沼で釣り船屋と軽食屋もやってます。

  

 見たら日帰り入浴もやってるんですな。温泉ではないですが。
 軽食はしるチョコが評判だそうで。

  

 お部屋はこんな感じ。
 標高が1400mくらいあるので日が暮れると流石にもう寒いので暖房いりますわ。
 お風呂は22時まで、朝は6時から。

  

 とりあえず荷物置いたらせっかくだし赤城神社へ。
 ちょうど池の反対側なので着いたの閉店する16時ギリギリだったんですが、
 閉店作業中の巫女さんが快く対応してくれて助かった…
 ここに紅葉してる木が少しだけ残ってました。

  

 右回りで大沼を一周して青木旅館へ戻るわけですが、
 夕暮れの黒檜山が池に映り込んで良い感じ。
 ちなみに前回、地蔵岳に登ったときの登山口はコレ。もう二度と使わいたくないな!(笑

  

 戻ってお風呂入ったらちょうどいい時間だったので夕食。
 一泊2食付き1万円にしては豪華でかなりのボリューム。お腹いっぱい。

 部屋に戻って暖房入れて暖かくして持ち込んだゲームしてましたけど、
 季節的にカメムシが大発生していて難儀しました。
 部屋の奥だけ電気つけて誘導して、おすだけベープで一網打尽にしましたが!
 もっときておいて良かった…


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